ドリルを使わずに骨拡大する

骨拡大インプラントについて

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インプラント治療の安全性を高め、できるだけ体への負担を少なくするために開発されたのが骨拡大インプラント治療です。

骨拡大インプラント治療は、ドリルを使わずに骨に穴を開けていきます。

骨を削る量も最小気に抑えているため出血も少ないので体への負担も軽く、骨粗しょう症の方にも対応できる治療法です。

骨拡大インプラントでは、最初に糸くらいの細さのごく小さな穴を開けます。その穴に特殊な専用器具を差し入れ、少しずつ穴を拡げていきます。

施術は全て手作業で行うため、誤って骨を貫通させてしまったり、神経を傷つけてしまったりといった事故リスクが抑えられます。

骨を少しずつ拡げることで骨が穴の周囲に寄せられ、骨密度も上がっていきます。そのため、骨粗しょう症のような骨密度の低いケースでも適応できる可能性が高くなりました。

「骨密度が低いため、インプラント治療をあきらめた」という患者様も、ぜひ一度ご相談ください。